話題の「大豆麺」を食べてみた感想〜高たんぱく低カロリーなのに満足感あり!新食感を味わおう

キッコーマン大豆麺レポIC 低糖質食
はんぺん
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こんにちは、はんぺんです。
食べることが大好きですが、美容や健康にも気を使うことが多くなってきました

健康に配慮しつつ美味しい食事がしたいと思い、今回試してみたのがキッコーマンが発売する「大豆麺」です。「大豆麺」は、小麦粉に大豆を50%配合した、大豆でつくった新しい主食。高たんぱく・低糖質な麺として健康志向の方やダイエット中の方から特に注目が高まっています

今回は、大豆麺のうち「濃厚ボロネーゼ」と「汁なし坦々麺風」の2種類を食べてみたので、商品詳細の紹介と率直な感想をお届けします。大豆麺に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

キッコーマン大豆麺の特徴と栄養価

大豆麺2種類のパッケージ

大豆麺の特徴

キッコーマンの大豆麺は、小麦粉のみで作られた麺類と比べて糖質が少なく、タンパク質が豊富です。乾麺とソースがセットになっているので、手軽に美味しく栄養価の高い一品を作ることができます。

はんぺん
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さらに、大豆にはイソフラボンなど女性の健康に良いとされる成分が含まれています

キッコーマン「大豆麺」の特徴
  1. 高タンパク・低糖質で栄養価が高い
  2. 食べ応えのある麺と専用の具入りソースとのセットだから美味しい
  3. 麺は電子レンジでも茹でられソースやスープを絡めるだけで手軽に食べられる
  4. 和・洋・中などのジャンルを問わず様々な麺メニューに使える

大豆麺の成分表

栄養成分表示大豆麺65g当り
エネルギー257kcal
タンパク質19.3g
脂質8.2g
炭水化物29.0g(糖質42.4g、食物繊維4.6g)
食塩相当量0.8g

たんぱく質は1食あたり19.3gも含まれていて、これは鶏むね肉100gとほぼ同等です。乾燥うどんや乾燥パスタと比較すると糖質は約40%もカットされています。

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麺類なのにカロリーが低めなのも嬉しいポイントです

大豆麺の食べ方

キッコーマンの大豆麺は、乾燥麺とスープまたはソースがセットになっています。麺を茹でたら付属のソースなどと合わせるだけなので、大豆麺さえ購入すれば他の食材や調味料を使用することなく手軽に満足感のある一皿を作ることができます

大豆麺の茹で方

水に浸した大豆麺

大豆麺は乾麺なので、まずは茹でる必要があります。一般的なうどんなどの乾麺やパスタに比べて長さが短いので小鍋でも茹でられるサイズです(長さ約17cm)。電子レンジ調理も可能なので本当に便利です。

鍋で茹でる場合
電子レンジで茹でる場合
  • 麺に600ml以上の水を入れて沸騰させる
  • 麺を入れて5~6分茹でる
  • プラスチック製のレンジ対応容器に麺を入れ、水450mlを入れる
  • ラップや蓋をせずレンジで加熱する(600Wなら9分)

結構お水を吸うので特にレンジ調理の場合は水加減に注意してください。麺全体が浸かる量にすることはもちろんですが、パスタを茹でるときより多めにしておくほうが安心です。

はんぺん
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麺が茹で上がったら付属のスープやソースと一緒にいただきます

大豆麺の実食レポ

大豆麺の味わい

大豆麺の乾麺アップ

大豆麺の断面は円形というより角張っていて四角に近く、表面はすこしザラついています。茶色がかった色合いで、乾麺の状態では大豆の香りはあまりしません。

大豆麺の茹で上がり

茹で上がるとほのかな大豆の香りが漂います。たっぷりと水分を含んで色合いは薄くなりました。弾力があり、つるつるしたうどんやパスタというよりお蕎麦に近い食感です。とはいえボソボソではなく口当たりは良いです。

大豆麺の特徴・感想
  • 茹でている時から高野豆腐のような大豆の香りがする
  • 麺の断面は四角形で表面はややざらついておりソースが絡みやすい
  • お蕎麦に近い食感で歯切れがよくしっかりとした食べごたえがある

濃厚ボロネーゼの感想

大豆麺ボロネーゼ

まずは濃厚ボロネーゼをいただきます。
具入りの特製ソースを茹でた乾麺にかけて混ぜるだけで食べられます。ソースを温める必要はありません。

ボロネーゼソースをかけた状態

パッケージには『ソテーした牛肉の旨味とトマトの風味で、濃厚で奥深い味わい』と書いてあります。
実際に食べてみると、お肉がゴロゴロ入っていてコクがありトマトの旨味も感じます。塩味がしっかり効いていて味は濃いめ。そのため、大豆の香りはあまり気にならず、洋風のソースに大豆麺が違和感なくマッチしています。さらに粉チーズをたっぷりかけていただくと完全にイタリアン風になりました。

ボロネーゼを混ぜて実食

麺は65gと少なめですが、食べ応えのある麺と濃厚なソースのおかげで満足感があります。しっかり食べて、ソースを含めて1食当たり346kcalと低カロリーなのは嬉しいです。

濃厚ボロネーゼの特徴・感想
  • 肉の旨味とトマトの風味がきいた濃厚な味わい
  • 濃いめの味付けで大豆麺の香りはほとんど気にならず食べやすい
  • 食べごたえのある麺とソースで十分な満足感がある

汁なし坦々麺風の感想

汁なし坦々麺風の中身

続いて「汁なし坦々麺風」をいただきます。
こちらも付属の専用ソースをかけて混ぜるだけで調理完了です。

坦々麺ソースをかけた絵

ソースをかけた絵面はボロネーゼとよく似ていますが、ふわっと香る花椒がザ・中華という感じ。
パッケージには『唐辛子の辛さと花椒の香りをきかせた、旨辛濃厚仕立て』と書いてあります。
実際に食べてみると、唐辛子の辛さはかなり抑えられており辛いものが得意じゃなくても食べられそうなマイルドな味わいです。花椒の香りも控えめなので食べやすいです。

汁なし担々麺完成

よく混ぜて青ネギをかけていただきました。生卵をトッピングしても良さそう。
坦々麺風のほうがボロネーゼより麺とソースの調和が高いように感じます。初めて食べるならこちらの方がおすすめかも。

大豆麺 汁なし坦々麺風は麺とソースを合わせて1食あたり336kcalです。こちらも濃厚ソースで食べ応えは十分、お腹にたまって腹持ちも良いので食べ過ぎ防止に役立ちそうです。

汁なし坦々麺風の特徴・感想
  • 唐辛子と花椒が効いているが辛さは控えめ
  • 麺とソースの相性がよく全ったく違和感ない麺料理になっている
  • 食べ応えのある麺とソースで十分な満足感がある

大豆麺のクチコミ

ツイッターのクチコミをご紹介します。

ポジティブな感想が多いですが、もちろんネガティブコメントも散見されます。主に「麺がボソボソする」という意見と、シンプルに「まずい」という意見がありました。「匂いからして無理」っていう方も。

続いてインスタグラムのクチコミもご紹介します。Instagramはポジティブな意見が大半という印象です。

最後に

キッコーマン「大豆麺」の特徴や実際に食べてみた感想などをご紹介しました。
大豆麺は小麦粉の麺とは食感が大きく異なりますが、個人的には総じて美味しいと感じています。ほのかな大豆の風味と独特の食べ応えがありますが普段から親しんでいる大豆が原料なので新しい麺料理として受け入れやすいと思います。

在宅勤務時のランチなど、丼ものや麺類といった主食1品で完結するメニューの登場頻度が増えている昨今。1品料理は栄養面が心配だけど大豆を主原料とする高たんぱくの麺類なら栄養バランスを整えながら手軽に調理できるのが嬉しいところ。特に美容や健康に気を遣うなら、カップラーメンや一般的なレトルト食品よりは大豆麺を選ぶほうが賢い選択なのではないでしょうか。

調理の時間短縮や簡便化をかなえつつ、栄養価が高い大豆麺。特に不足しがちなタンパク質が多く含まれているので、これからも日々の食事に積極的に取り入れていきたいと思います。

手軽に栄養価の高い食事を摂りたい方、タンパク質不足が気になる方、低カロリーで満足感のある麺料理に興味がある方など、大豆麺が気になるならぜひ度試してみてはいかがでしょうか。

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