こんにちは。はんぺんです。
以前から気になっていた「ZENBヌードル(ゼンブヌードル)」。
原料は豆100%だからグルテンフリーで低糖質、食物繊維と食物性たんぱく質が豊富だからダイエットにも効果的などなど、健康を気遣う人に人気の新しい麺類です。
試してみたいけど本当に美味しいのか心配で、買っても食べきれなかったらもったいないなと購入を躊躇していました。
でも今回、思い切って購入してみたところ、その味にはかなり満足しています。
素直に「美味しい!」と感じました
和洋中どんな料理にもあうのでアレンジは無限大、電子レンジで調理することもできるので忙しい日の食事作りに重宝します。
この記事では、ZENBヌードルの特徴や小麦麺と置き換えるメリット、さらには美味しい茹で方と実際に作ってみて気に入ったオリジナルレシピなどご紹介します。
ZENBヌードルに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
ZENBヌードル(丸麺)の特徴・メリット
ゼンブヌードルの特徴とメリット
ZENBヌードルの主な特徴は以下の通りです。
豆100%なので栄養価が高くてヘルシー。ごはん、うどん、パスタなどと比べると約30%も糖質OFFです
ゼンブヌードル 豆100%のこだわり
ZENBヌードルは、余計なものを加えず、素材本来のおいしさと活かしたいという思いから、黄えんどう豆のみで製造された食材です。
私も疑問に思っていた「原材料についてお客様からいただく質問」についての回答がありましたので紹介します。
Q .本当に黄えんどうまめだけでできているの?
A .はい。黄えんどう豆100%です。
独自の製法技術で食塩やつなぎを使わずに、おいしい麺を作ることに成功しました。
グルテンフリー食品なので、小麦を控えている方にもおすすめです。
Q .遺伝子組換え原料の黄えんどう豆を使っている?
A .遺伝子組み換えは使っていません。
黄えんどう豆は、現在のところ遺伝子組み換え原料の流通はありません。
ゼンブヌードルの栄養成分
ZENBヌードルは豆のうす皮まで使っているので野菜の栄養をまるごと摂れる、罪悪感の少ない麺類です。黄えんどう豆は、植物性タンパク質が豊富で、大豆よりも脂質が少ない食材として日本でも注目されてきています。
ZENBヌードルは、うどんやパスタに比べてカロリーが低く、たんぱく質や食物繊維、ミネラルが豊富なことがわかります
ゼンブヌードルの良い点・悪い点
ZENBヌードル定期便を申し込んだので実物紹介
ZENBヌードルの配送方法
ZENBヌードルの丸麺を「定期便」で注文しました。なおZENBヌードルには、主力の「丸麺」の他に細麺やマカロニのような商品もあります。
商品は薄型の段ボールに入って郵便ポストに投函される方法で配達されました。配送方法は宅配便を選択することもできます。
レシピカードなどの同梱ペーパー
レシピカードには、卵かけヌードルやコンソメパスタなど5種類のメニューが載っていました。
また、ゆで方については「鍋調理」と「レンジ調理」それぞれのポイントが書かれているので初めてでも美味しく調理できて安心です。
ZENBヌードル実食レポ!レシピも紹介
ZENBヌードルの見た目
ZENBヌードルは、見た目はほぼ乾麺のパスタと同じです。長さもほぼ同じ。
1食80gの束が4食分で1袋です。
色合いは通常のパスタよりも濃いめで、表面は少しざらついた感じがあります。
乾麺の状態だと豆の匂いはほとんど気になりません。
ZENBヌードルの美味しい茹で方
さっそく「ゆで方ポイント集」にしたがって茹でてみました。丸麺の太さは1.6mmで、ゆで時間は7〜8分です。
茹でている間は乾燥した豆の香りが少しします。
上の写真は電子レンジで茹でて麺を洗っていない状態です。
表面にとろみが残ったような感じですが個人的には麺を洗わず食べるほうがまろやかで好きです。
せっかくの豆の栄養も減ってしまう気がするので、極力洗わずに食べています
王道レシピ:ZENB麺の卵かけヌードル
公式のレシピカードにも載っている最も王道なメニュー。
手軽なのに植物性+動物性のダブルたんぱく質がとれる栄養価の高いレシピなので食卓への登場回数は多いです。
茹でた麺をざるに上げて、ぬるま湯でやさしく洗ったあと、しっかり水気を切ります。
器に盛り付けたら、卵をのせ、醤油をかけるだけで完成です!
お好みでネギや青ネギをトッピングします。
今回は「ごま油」でコクをプラスしました。
他にも、サラダチキンや納豆、鯖缶など家にある食材を使ってアレンジするのも楽しいです。
トッピングを変えれば毎日でも飽きずに食べられるし、栄養価もプラスされて一石二鳥です。
卵かけヌードルは普通の醤油でも麺つゆでも美味しいですが、おすすめは「だし醤油」。
まろやかで風味のよい「だし醤油」はZENBヌードルの旨味を引き立て、調和した味わいになります。
公式サイトには専用の「野菜だし醤油」を購入することもできますが、私は「鎌田醤油のだし醤油」を好んで使っています。
鎌田醤油は香川県の会社で、讃岐うどんには必須のお醤油。麺類との相性は折り紙付きです。
醤油よりも味がまろやかになるので、麺類だけでなく冷奴などにかけても深みのある味わいになりますよ
オリジナルレシピ:ZENBヌードルの明太子パスタ風
ふるさと納税でいただいた「かねふくの辛子明太子」をたっぷり一腹つかって明太子パスタにしてみました。
添えてあるスープは、ZENBヌードルの茹で汁に鶏がらスープとネギをいれただけ。
豆100%で出来ているZENBヌードルは茹で汁にも栄養があるので、優しい豆風味のスープとして一緒に食べています。
パスタの場合は麺は洗わずに使っています(お好みで洗ってもOK)。
麺自体に旨味があるので、辛子明太子とバターをトッピングするだけで調味料は不要です。
茹でた麺に混ぜるだけで本当に美味しいパスタ風ヌードルが完成しちゃいます
もし味が薄いと感じたら醤油を少し足したり、マヨネーズをかけてマイルドに仕上げても良いと思います。
かねふくの特選辛子明太子は、辛味がまろやかで塩っぱくなく旨味が強いので、一腹使っても全然くどくなりません。
一粒一粒がしっかりした明太子が麺にたっぷり絡んで最高に贅沢な一皿。美味しすぎです!
▶︎ふるさと納税返礼品「かねふく 無着色辛子明太子(特上切)1Kg」のレビュー記事
オリジナルレシピ:ZENBヌードルの酸辣湯麺風
酸っぱいものと辛いものが好きなので、思いつきで作ってみたのが酸辣湯麺風ヌードル。
茹で汁ごとラーメンスープにするのでお鍋ひとつで簡単に作れます。
①小鍋でZENBヌードルを茹で、頃合いをみてお好みの野菜を投入します。
今回はもやしとネギを加えましたが、本格的なサンラータンメン風にしたければタケノコと椎茸の千切りなどを使ってください。他にもキャベツや人参、玉ねぎなど冷蔵庫にある野菜で作れます。
②麺と野菜が茹で上がる直前に溶き卵を加え軽く混ぜてから火を止めます。
③鶏がらスープの素とお酢を投入し、器に盛ってからラー油を垂らせば完成です!
酸味と辛味が食欲をそそる一杯。茹で汁も含めてまさに豆の栄養素をZENBいただけるレシピです。
ちょっとスープが多くて薄味だったので、後半はキムチをトッピングしてさらに刺激的にして楽しみました。
最後に
話題の豆100%麺「ZENBヌードル(丸麺)」のレビューはいかがだったでしょうか。
もともと麺類が大好きで、在宅勤務時や週末のランチはパスタやインスタント麺ばかり。忙しいと夕食も麺類ですませたりしていて、さすがに糖質過多かなと気になっていました
そんな時に知ったのが「ZENBヌードル」。
植物性たんぱく質と食物繊維、ビタミン類が豊富で栄養満点という点はもちろん、忙しいランチタイムに手間なく調理できることも購入を決めたポイントです。
実際に食べてみると、予想よりはるかに美味しくて嬉しい驚きでした!
代替麺としてではなく、純粋にZENBヌードルが食べたいと思えるので続けることは全く苦ではありません。
シンプルに卵かけヌードルでも良いですし、ラーメン風、パスタ風、焼きそば風など和洋中のどんな料理にもアレンジできるので飽きずに食べられます。
主食をZENBヌードルにすれば、植物性たんぱく質が豊富な食事になるだけでなく、野菜の副菜などを添えなくても食物繊維やミネラルなどが効率的に摂取できます。
美容と健康に良い美味しい食事を、簡単な調理でいただける画期的な新しい主食「ZENBヌードル」。
あなたも興味があるなら、ぜひ一度お試しすることをおすすめします。
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